今日は鈴木ユキオさんの「春の祭典」というダンスを観に、21世紀美術館のシアター21に行って来ました。ちなみに金沢マラソンの交通規制は解かれていて、スムーズに広坂まで行けました。
久しぶりの日曜の21美は人がワンサカ!金沢マラソンの日でもこんなに人が多いのか〜と感心。
そして「春の祭典」
今まで多くの舞踊作家が挑戦してきたストラヴィンスキーの名曲「春の祭典」。鈴木ユキオさんの解釈で、冒頭は 映像有り、喋り有りの今時の持って行き方。
でも後半たった30分のダンスは、エネルギー漲り、他の誰もやってない動き、そして肉体が物語り、これでもかこれでもかと観客に直に訴える力がありました。ダンス本来の王道の展開、圧力。
ダンスって多様な芸術です。私はこれを受け入れる度量のある人が増えてくれるといいな、と感じました。